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1人の社会人として、母としてバランスよく生きていける

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2005年 入社 稲葉 文子

2005年 入社

稲葉 文子

AYAKO INABA

株式会社アソウ・アカウンティングサービス
管理本部/総務部/財務経理課
副主任

新卒入社後、経理と営業の経験を積み、4年目に経理職に戻って現在に至る。27歳で結婚し、一女(10歳)・一男(7歳)に恵まれた。産休や育児休暇、時短勤務を活用しながら、育児・家事・仕事を両立させている。

退職を思いとどまった先輩のひと言

退職を思いとどまった
先輩のひと言

母が専業主婦だったので、私も子どもができたら退職するだろうと思いこんでいました。つわりもひどく、いつ退職しようか考えていた時、ちょうど奥様が仕事に復帰したばかりの上司に「辞めない方がいいよ」と言われたのです。何となくその言葉が心に残り、私は育児休暇後、子どもを保育園に預け、とりあえず時短勤務で復職しました。
復帰してみて、上司の言葉の意味を実感しました。仕事と家事・育児の両立は、目が回る忙しさ。しかしそれ以上に、生活にメリハリをつけることで、私は時間と心のバランスをとることができました。 平日は主人の帰りが遅いので、上の子だけの頃は一人で懸命に頑張りました。でも子どもが二人になった今は、近所で暮らす母にずいぶん助けてもらっています。その分、週末は主人と一緒に、子どもと過ごす時間を大切にしています。

私を支えてくれるまわりへの素直な感謝

私を支えてくれる
まわりへの素直な感謝

結婚して妻になり、母になり、私はずいぶん変わったかもしれません。もともと面倒くさがりで目標に向かって頑張るタイプでもなく、自分のことで精一杯な人間でした。それでも気がつけば、財務経理課の中で、どうすればみんなが気持ちよく生き生きと仕事ができるか、家事や育児と両立できるか、考えるようになりました。
原点にあるのは、まわりへの素直な感謝です。育児休暇中や時短勤務の私をサポートしてくれた、職場の仲間たち。それに気持ちを切り替え仕事に集中できるのも、両親や夫のおかげです。たくさんの人に支えられ、私は自分らしい毎日を過ごしています。

想像できなかった、今の私

想像できなかった、今の私

育児と仕事を両立する上で、効率よく仕事をするのは絶対条件です。だからタイムマネジメントとタスク管理のスキルは自然に身に付きました。業務効率を向上させる新たなシステムの導入も提案しました。業務改善の提案がしやすい、風通しの良い社風です。
子どもの成長に合わせ、学校の役員や習い事のサポートなど親の役割も増えていきます。そのためここ数年は、仕事だけではなくプライベートを含めて計画を立て、行動するようになりました。私らしく働き、暮らせる環境が、この会社にはあります。
社会に出た頃の私は、妻と母親と社会人の顔を切り替えながら暮らす自分など、想像できませんでした。今こうして自分らしく暮らしていけるのは、人に恵まれたからです。「辞めない方がいいよ」と言ってくれた上司に心から感謝します。だから私も、誰かの背中を押せる自分でありたいと思っています。